エンジンが始動しない際に、
バッテリー交換が必要か否か調べるための診断です
※メーカー保証は、バッテリーの不良だと認められた場合のみです。一度診断を行って下さい。
※充電不足・バッテリー上がりなど、充電により回復する状態は、メーカー保証対象外です。
診断を印刷して確認したい方⇒コチラ
過放電の可能性
過放電、スターターの故障、バッテリー⇔スターター間の配線異常などが考えられます。
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充電不足の可能性
充電不足、容量不足、ターミナルの接触不具合などが考えられます。
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バッテリーは良好
バッテリーは正常に使用できています。
車両側や、周辺機器などバッテリー以外の不具合だと考えられます。
車の点検をお勧めします
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バッテリー上がりの可能性
バッテリー上がり、もしくは不具合の可能性が考えられます。
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そろそろ交換時期
バッテリの寿命が考えられます。
※使用状況で異なりますが、バッテリーの寿命は通常2~3年の為、バッテリー交換を検討してください。
※寿命が短くなる原因は、酷使・過放電・充電不足・メンテナンス不足・容量不足・環境温度など
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バッテリー寿命の可能性
バッテリー寿命の可能性が高いため、バッテリー交換をお勧めします。
※使用状況で異なりますが、バッテリーの寿命は通常2~3年の為、バッテリー交換を検討してください。
※寿命が短くなる原因は、酷使・過放電・充電不足・メンテナンス不足・容量不足・環境温度など
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比重計を持っていますか?
(密閉式バッテリーの方はいいえをお選びください)
比重計を使って詳しく調べます
6セル全ての比重を測定してください。
標準温度(20℃)で測定してください。
※電解液は希硫酸の為、皮膚や衣服に付着すると害を及ぼします。取扱に注意ください。
インジケーターで簡易的に調べる
バッテリー上面にあるインジケーター(小さい丸い窓)の色を見て判断します。
メーカー毎で表示方法が違うためバッテリーの説明書きを確認ください。
※インジケーターは、6セルあるバッテリーの1つを窓から判断する方法のため、他のセルの状態は判断できません。
※比重は温度によって変わるため、充電不足でも「良好」が表示される場合があります。
過充電
走行による過充電や、車両側の不具合で電解液が減ったと考えられます。
バッテリーに補水をしてから使用してください。
補水せずに使用し続けるとスパークによる引火・爆発の恐れがあります
バッテリーは良好
正常な比重の数値です。
車両側や周辺機器などバッテリー以外の不具合だと考えられます。
車の点検をお勧めします
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充電不足の可能性
充電不足だと考えられます。
バッテリーを充電をすると回復する可能性があります。
※充電不足・バッテリー上がりはメーカー保証対象外
不良状態
バッテリー不良だと考えられます。
バッテリー交換をお勧めします
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バッテリーは良好
インジケーターではわからない不良や車両側の不具合が考えられます。
バッテリーテスターで判断してください。
充電不足
充電不足だと考えられます。
バッテリーを充電をすると回復する可能性があります。
※充電不足・バッテリー上がりはメーカー保証対象外
液不足
走行による過充電や車両側の不具合で電解液が減ったと考えられます。
バッテリーに補水をしてから使用してください。
補水せずに使用し続けるとスパークによる引火・爆発の恐れがあります
バッテリーテスターで電圧と性能を調べます
バッテリーの規格・容量にあった設定で測定してください。
エンジンが停止している状態と走行直後で設定が違うので注意してください。
バッテリーテスターを持っていない人は、お近くのカー用品店やガソリンスタンドなどで点検をお願いしてください。
エンジン停止時の電圧目安・・・・12.5V以上で正常
バッテリーは良好
車両側や、周辺機器などバッテリー以外の不具合が考えられます。
車の点検をお勧めします
充電不足
充電不足だと考えられます。
補充電後、バッテリーテスターで再テストしてください。
不良・要交換
バッテリー交換をお勧めします
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補充電をして回復を試みます
バッテリーチャージャーを使用して補充電をします。
蓄電容量の1/10程度の小さい電流で充電するとバッテリーが痛みません。
充電中、電解液の泡がブクブク出てくる位の電流に調節してください。
正常に充電で来ているときは電圧が15Vになります。
満充電にするのに1日以上必要な場合があります。
過放電している場合は通常より大きな電流をかける必要があります。
満充電の比重・・・・1.280
満充電の電圧・・・・13V程度
必ず手袋とメガネを着用してください。
電解液が皮膚や衣服に付着するを害を及ぼします。
充電中は水素ガスが発生するため、風通しの良い場所で行ってください。
引火・爆発の恐れがあるため、火気に注意してください。
ガス抜き用の栓を緩めてください。
充電中炭酸のような泡がシュワシュワ出てくる場合は電流を下げてください。
バッテリー上がりでした
回復したので、バッテリー上がりだったと考えられます。
バッテリー上がりの原因は、酷使・過放電・充電不足・メンテナンス不足・容量不足・使用環境などです。
バッテリー寿命か車両側の不良
バッテリ寿命だと考えられます。
※車両側のバッテリーに関わる部品に異常がある可能性もあります。