エアーポンプのダイヤフラムの耐用年数は、ご使用状況により違ってきますが、3年〜5年程度が目安です。ブロワーの異音、悪臭等が目立つようになりますと、故障の原因が考えられます。
機械の故障にて、浄化槽にエアーが供給されなくなりますと、バクテリアが死滅し、汚物や汚水が浄化されないまま河川等に流れ込み、環境に悪影響を及ぼします。浄化槽から異臭がする場合は、
浄化槽バクテリアをご一緒にお求めください。
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《セット内容》
・位置決板4枚
・クリーナーエレメント1枚
・カバーパッキン1枚
・チャンバーブロック(2セット)4個組
・取扱説明書
《この商品の適用品番》
・LW-300
・LW-350
・LW-400
一般的な工具で取替が簡単に出来ます。 |
■ 作動原理 (エアポンプの構造)
図のように、交流電流を振動子に対抗する電磁石のコイルに通電すると、磁力作用により振動子に固定された永久磁石と両電磁石間で図のような磁極となり吸引・反発力が発生して振動子が図A、次に図Bの方向に移動します。
振動子は交流電源周波数で振動子ダイアフラムによるケーシング内の容積変化と吸入弁・吐出弁の作用で吸入圧縮を繰り返し吐出口から空気が吐き出されます。